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Channel: 原始人の見聞
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「英語辞書(えいごじしょ)」の始まり

「英語辞書(えいごじしょ)」の始まり 江戸時代末期の文化11年(1814)に、長崎蘭通詞(長崎のオランダ語通訳)であった本木庄左衛門正栄が著した『諳厄利亜語林大成(アンゲリアごりんたいせい)』15巻が日本における英語の対訳辞書(英和辞典)の始まりである。この辞典で集録した語嚢は7,000余に達し、当時では驚くべき労作であった。

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「英語通訳(えいごつうやく)」の始まり

「英語通訳(えいごつうやく)」の始まり...

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「英書の輸入(えいしょのゆにゅう)」の始まり

「英書の輸入(えいしょのゆにゅう)」の始まり 江戸時代末期の文久元年(1861)12月に、幕府の遣外使節としてヨーロッパに赴いた竹内下野守保徳らに随行してヨーロッパに渡った福沢諭吉がロンドンに滞在中に盛んに英書を買い集めた。これが日本に英書が輸入された始まりである。

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「英文学(えいぶんがく)」の始まり

「英文学(えいぶんがく)」の始まり 江戸時代末期の嘉永3年(1850)頃、語学者の黒田麹廬(きくろ)が『ロビンソン・クルーソーの漂流記』を翻訳して『漂流記事』と名付けた。これは英文学の作品の中でも日本に移入された最初の完全なもので、その内容の充実した点や、訳文が正確で典雅なことにおいて、まさに完璧に近い名著である。

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「絵入り新聞(えいりしんぶん)」の始まり

「絵入り新聞(えいりしんぶん)」の始まり 明治8年(1875)に発刊された『平仮名絵入新聞』が始まりで、次いで明治10年には『絵入日曜新聞』、明治14年には『絵入吾妻新聞』、明治15年には『東京絵入自由新聞』、明治16年には『絵入朝野新聞』など、相次いで発行されている。

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「英和辞書(えいわじしょ)」の始まり

「英和辞書(えいわじしょ)」の始まり 江戸時代末期の文久2年(1862)12月に、堀達之助らがビカルトの『英蘭対訳辞書』を改編し、『蘭英字書』と『和蘭字嚢』とを対照して、その蘭語(オランダ語)を削り『英和対訳袖珍辞書』を開成所から発行した。これが日本における英和辞典の始まりである。...

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「エコーマシン」の始まり

「エコーマシン」の始まり 昭和27年(1952)6月頃から、日本の放送局で使い始めた反響合成機のことである。...

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「エスペラント」の始まり

「エスペラント」の始まり エスペラントとは、1887年(明治20)にポーランドのザーメンホーツという眼科医によって創案された世界共通の新言語のことである。 日本では明治39年(1906)6月12日に日本エスペラント協会が創立したのが始まりで、次第に研究も盛んに行われた。 なお、ロシアの文豪トルストイは僅か30分でエスペラント語の文法を覚え、数時間で読み書きが出来るようになったと言われている。

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「家船(えぶね)」の始まり

「家船(えぶね)」の始まり...

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「演説(えんぜつ)」の始まり

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「鉛筆(えんぴつ)」の始まり

「鉛筆(えんぴつ)」の始まり 鉛筆は1565年にイギリスで発明されたと言われ、次いで1760年にドイツのカスパー・ファイバーが黒鉛を粉にして、それに硫黄を混ぜて芯を作り、これを木に包むようにした。また、消しゴム付きの鉛筆はアメリカのハイマン・リップマンが発明したものである。...

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「オートレース」の始まり

「オートレース」の始まり オートレースauto+raceは和製英語である。ヨーロッパやアメリカでは早くから行われていたが、日本では昭和25年(1950)5月27日に公布された小型自動車競争法によってオートレースが行われるようになったのが始まりである。 この法によると、競走場は都道府県毎に一個所で、車種は二輪車、三輪車、四輪車、モータースクーターなどであった。

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「往来物(おうらいもの)」の始まり

「往来物(おうらいもの)」の始まり 『橘菴漫筆』のなかに「禮記に禮は往来をとうとぶと云うより出たる名なるゆえ、庭訓往来、風月往来などは状毎に反報ありて禮をそなえたり」とあるように、往来とは消息(手紙)ということであり、往復の手紙と言うのと同じ意味である。 すなわち、昔は往復の手紙の体裁で、色々な事柄を教えたのであるが、室町時代中期頃から返事のないものとなり、主として寺子屋の教材となったのである。...

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「大阪朝日新聞(おおさかあさひしんぶん)」の始まり

「大阪朝日新聞(おおさかあさひしんぶん)」の始まり 明治12年(1879)正月25日に、村山龍平たちによって第一号が創刊されたのが始まりである。朝日の題号は「旭日昇天万象惟明」の義にのっとり、文字は古法帖からあつめ、題額の地紋には土地柄難波の大阪の意味を表徴した蘆の葉をデザインした。発刊当時は一部4ページ、一ヶ月分は18銭であった。...

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「訳語(おさ)」の始まり

「訳語(おさ)」の始まり 異国語の通訳をする者のことを言う。日佐(おさ)ともいう。喜田貞吉博士は「名義は長(おさ)の意か、古代部族の長たるもの往々他の語を解し事に当たりて交渉の衝にあたりしものか、『国造本紀』に隼人の国なる大隅薩摩の国造は共に日佐なりきと見えたり」と言っているが明らかではない。...

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「御伽噺(おとぎばなし)」の始まり

「御伽噺(おとぎばなし)」の始まり 幼い時、寝物語で聞いた御伽噺ほど懐かしく温かい思い出となっている。その御伽噺も、『古事記』の天地創生の話、素戔嗚尊の大蛇退治、大国主命と白ウサギの話など、豊かな民族精神を讃えた神話は別として、純粋な意味の御伽噺としては、竹取の翁の話と浦島太郎と龍宮の話が最も古いものであろう。...

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「和蘭風説書(おらんだふうせつがき)」の始まり

「和蘭風説書(おらんだふうせつがき)」の始まり...

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「折りたたみ傘(おりたたみがさ)」の始まり

「折りたたみ傘(おりたたみがさ)」の始まり 小さく折りたたみ携帯に便利な洋傘の一種で、奇妙な形をしているがバランスが良く取れた粋な品である。 これは昭和22年(1947)頃、アメリカから舶来されたのが始まりで、日本でも東京都日本橋室町の洋傘屋上村彦次郎が製造するようになったのが始まりである。

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「オリンピック」の始まり

「オリンピック」の始まり...

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「オルガン」の始まり

「オルガン」の始まり 紀元前2世紀頃、エジプト北部にあるアレクサンドリアの理髪師テレビウスによって水力オルガンが発明されたのが始まりである。次いでパイプオルガンになり、さらに普通のオルガンが考案されて、今では電子オルガンまである。 日本に舶来されたのは、明治13年(1880)3月にアメリカ人教師メーソンが東京音楽学校に持参したのが始まりである。

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