$ 0 0 「英書の輸入(えいしょのゆにゅう)」の始まり 江戸時代末期の文久元年(1861)12月に、幕府の遣外使節としてヨーロッパに赴いた竹内下野守保徳らに随行してヨーロッパに渡った福沢諭吉がロンドンに滞在中に盛んに英書を買い集めた。これが日本に英書が輸入された始まりである。