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Channel: 原始人の見聞
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「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」の始まり

「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」の始まり 風邪は昔からあったが、「感冒」の文字も古くから使われている。たとえば安土桃山時代の名医・曲直瀬道三(まなせどうさん)が書いた『医学天正記』の中に豊臣秀吉の診察のことをしるし「太閤相国秀吉公、大坂に於いて感冒、涕(なみだ)を流し、声は嗄(か)れ、口は乾き喉は痛む」とあり、この容体は現在の流行性感冒と同じであるのが面白い。...

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「楽器(がっき)」の始まり

「楽器(がっき)」の始まり 日本の楽器は大別して弾物(ひきもの:琴、琵琶、三味線など)、吹物(ふきもの:笛、篳篥(ひちりき)、尺八など)、打物(うちもの:太鼓、鼓、振鼓(ふりつづみ)、揩鼓(すりつづみ)など)の三種類がある。...

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「冷凍蘇生実験(れいとうそせいじっけん)」の始まり

「冷凍蘇生実験(れいとうそせいじっけん)」の始まり 日本において初めて冷凍蘇生実験が行われたのは、昭和10年(1936)の秋に青森市の青森製氷会社で、見事に成功した。...

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「楽器店(がっきてん)」の始まり

「楽器店(がっきてん)」の始まり 原胤昭が設立した日本最初のキリスト女学校で学僕をしていた倉田繁太郎が明治17年(1884)頃に銀座三丁目にあった十字屋(原胤昭が所有)という本屋を譲り受け、戸田欽堂が考案した紙風琴を売り出したのが楽器店の始まりである。 十字屋楽器店刊『手風琴独まなび』の表紙左からオルガン、紙風琴、手風琴(アコーデオン)画像の出典:ウィキペディア

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「レントゲン(X光線)」の始まり

「レントゲン(X光線)」の始まり 1895年(明治28)に、ドイツの物理学者ウィルヘルム・コンラード・レントゲン博士(Wilhelm Konrad Röntgen:1845~1923)の発明したX光線が、初めて日本に伝えられた時、人体の内蔵を写すという事は、当時の人々に非常な驚異を与えたものである。...

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「角太夫節(かくだゆうぶし)」の始まり

「角太夫節(かくだゆうぶし)」の始まり 古浄瑠璃の一種である。江戸時代中期に山本角太夫によって始められた。すなわち、『声曲類纂』の中に「虎屋源太夫が門人といふ。はじめ大坂に居し、後に京都に移る。初名を角太夫といふ。延宝五年巳(1677)閏十二月十一日、口宣して土佐掾(とさのじょう)とあらたむ。一流をかたり出して角太夫節と称し、世におこなはる」と書かれている。...

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「老人科(ろうじんか)」の始まり

「老人科(ろうじんか)」の始まり 日本において老人科を設けて、それまでの大方脈科および小方脈科(小児科)から分離して、もっぱら老人の保養や疾病の治療法を研究するようになったのは安土桃山時代の名医・曲直瀬道三が天正2年(1574)11月に著した『啓迪集』の中の「老人門」が始まりである。...

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「老人病(ろうじんびょう)」の始まり

「老人病(ろうじんびょう)」の始まり アメリカでは老人病科(ゼリアトリックス:Geriatrics)と言う専門の大きな病院がいくつもあって、老人達の相談相手になっているという。...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その1

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その1 聖書の中に「人思い煩いてその命の寸陰も延べ得んや」とあるように、全ての生物は定命というものがあり、これを人為的に引き延ばすことは難しい。したがって、限られた命を少しでも永くしたいというのは人の本能であって、遠い昔から不老長寿は人類全ての希望でもあった。...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その2

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その2 日本では大正9年(1920)10月に、九州大学医学部教授・榊保三郎がオーストリアのスタイナッハの若返り療法をはじめ、そのころ小説家として有名であった渡辺霞亭(わたなべかてい)が、いの一番に手術をしてもらったというので、それから「若返り」という言葉が盛んに用いられるようになった。...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その3

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その3...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その4

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その4 どこの国でも性的興奮薬が一番早く広まるので、日本に茶が舶来した時も、またココアやコーヒーも初めは媚薬として売り出されたという。...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その5

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その5...

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「若返り法(わかがえりほう)」の話 その6

「若返り法(わかがえりほう)」の話 その6...

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「若返りの水(わかがえりのみず)」の話

「若返りの水(わかがえりのみず)」の話...

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「若返りの霊薬(わかがえりのれいやく)」の話

「若返りの霊薬(わかがえりのれいやく)」の話...

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「笑い(わらい)」の話

「笑い(わらい)」の話 外国人が不思議に思うほど日本人は良く笑う民族である。この「笑う」ということは、欲求が満足された際に自然に浮かんでくるものであることは、幼児の動作などでも良く判る。 しかし、封建時代には他人から笑いを受けることは大きな屈辱とされており、人に笑われないようにすることを自戒の目印とされていた。...

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「角兵衛獅子(かくべえじし)」の始まり

「角兵衛獅子(かくべえじし)」の始まり 越後国西蒲原郡月潟村(新潟県新潟市南区月潟)から出た郷土芸能であるから蒲原獅子と呼ぶべきであるのを、誤って角兵衛獅子となったものであると『嬉遊笑覧』にある。 角兵衛獅子の始まりは、江戸時代後期の宝暦5年(1755)頃、蒲原獅子が江戸に来て行い、それを角兵衛獅子と呼んだのが始まりである。...

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「楽屋(がくや)」の始まり

「楽屋(がくや)」の始まり 平安時代に公卿などが寝殿造の庭園の中島に、臨時の楽屋を設けて楽を演奏する時に用いたのが始まりである。...

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「神楽(かぐら)」の始まり

「神楽(かぐら)」の始まり...

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