$ 0 0 「小田原提灯(おだわらちょうちん)」の始まり 室町時代の天文年間(1532~1555)に、相模国小田原駅新宿町の甚左衛門という人が、關本最乗寺の山中から材料を採って製作したのが始まりである。江戸時代の享保年間(1716~1736)頃から東海道で盛んに売り広められた。 また、甚左衛門は伸び縮が自在な提灯作りの元祖でもある。 小田原提灯画像の出典:伊能社中