$ 0 0 「ちょぼ」の由来 芝居の舞台の横で、俳優の行動に従って浄瑠璃を語る際に、役者のセリフと義太夫の語り文句とがとかく紛れやすいので、その浄瑠璃の台本の語るべき個所にだけ、文句の脇に朱でチョボチョボ(点々)を打っていた。そのことから義太夫の演奏者ことを「ちょぼ」と呼び始めたのである。