「聖路加国際病院(せいろかこくさいびょういん)」の始まり
明治34年(1901)7月にアメリカ聖公会によって東京市京橋区明石町に設立され、院長はアメリカ人のトイスラー、副院長は久保徳太郎が就任したのに始まる。
最初は小さな診療所に過ぎなかったが、院長のたゆみない努力によって大規模な総合病院にまで発展し、昭和8年(1933)6月に竣工した広大な病院は、その設備と内容において名実共に日本一となった。
「聖路加国際病院(せいろかこくさいびょういん)」の始まり
明治34年(1901)7月にアメリカ聖公会によって東京市京橋区明石町に設立され、院長はアメリカ人のトイスラー、副院長は久保徳太郎が就任したのに始まる。
最初は小さな診療所に過ぎなかったが、院長のたゆみない努力によって大規模な総合病院にまで発展し、昭和8年(1933)6月に竣工した広大な病院は、その設備と内容において名実共に日本一となった。