$ 0 0 「水痘(すいとう)」の始まり 風痘あるいはミズイモとも言われ、主に10歳以下の小児がかかる急性発疹性の伝染病である。これは38度前後の発熱があり、全身に水様の液を含む赤色の丸い発疹ができ、数日で乾燥結痴する。 日本では平安時代の治承4年(1179)8月にヘナモ(水痘のこと)が流行したのが始まりである。