$ 0 0 「松葉酒(まつばざけ)」の始まり 昭和時代初期に兵庫県芦屋市深江の長山正太郎という人が発明したものである。松葉・砂糖・水が原料で、一升瓶に詰めて発酵させる。 これに小説家の菊池寛が「紋章」という銘を付け、さらに昭和9年(1934)9月には横光利一が、これを主題とした『紋章』という創作を発表し、注目された。しかし、松葉酒はあまり流行らなかったらしい。 松葉酒画像の出典:ブログ・Permaclture実践記