$ 0 0 「児童図書館(じどうとしょかん)」の始まり 児童図書館の始まりはイギリスが最も古く、1865年(慶応元年)にバーミンガム図書館で児童に対して館外貸し出しを開始し、さらに6年後に児童図書館を分立して専用の目録を作ったのが始まりである。 日本では明治40年(1907)頃、竹貫佳水が東京で移動図書館を行い、次いで明治41年に日比谷図書館の開館と同時に児童室を設けたのが児童図書館の始まりである。