$ 0 0 「燐寸の配給(まっちのはいきゅう)」の始まり 昭和14年(1939)12月15日に、長野県小県郡神科村(長野県上田市住吉他)の産業組合が全国に先駆けて清酒・砂糖・燐寸などの切符制配給を行ったのが始まりである。 次いで、昭和15年6月1日から全国的に燐寸の自由販売を止め、まず六大都市から次第に切符制による配給を実施するようになった。