$ 0 0 「立錐の余地もない(りっすいのよちもない)」の語源 細い錐(きり)を立てるほどの余地もないということで、人や物が密集してわずかな空間もない事の例えとして用いる言葉である。 中国の『史記-滑稽伝』に「秦は六国を滅ぼして、立錐の地さえない」とあり、それが広く世に知られるようになった言葉である。