$ 0 0 「迷宮(めいきゅう)」の語源 中に入ると通路が複雑で、出口が判らなくなって迷うように造られた建物の事を言う。トルコのソルタンアプズユルハミト二世が、首都のコンスタンチノープルに造った星宮殿が有名である。 これが転じて、解決が付かず、あれこれと迷う意味に用いられるようになった。「あの事件も迷宮入りだ」と言えば、犯罪事件が複雑で解決が付かず、遂に犯人を挙げる事が出来ずに終わってしまった事を言う。