$ 0 0 「製薬免許鑑札(せいやくめんきょかんさつ)」の始まり 明治9年(1876)5月8日に、初めて製薬免許規則が制定され、司薬場では各種の製薬の検査を行い、その良品を製造したものには内務省より製薬免許の鑑札が交付された。 これは政府が民間の製薬業者を取り締まることから始まり、民間に流布されている薬に一定の標準を定めた始まりである。