$ 0 0 「獣医(じゅうい)」の始まり 古くは「馬医」と称して蹄剪(ていせん:蹄を削る)や刺絡(しらく:静脈血の一部を対外に除去すること)などの術を施していたが、この「獣医」の名称は明治10年(1877)10月に、駒場農学校の中に獣医科が設けられたのが始まりである。