$ 0 0 「書道博物館(しょどうはくぶつかん)」の始まり 洋画家の中村不折が40年間の間に全財産を投じて収集した書道に関する珍書および古美術品16,000点を整理し、これを東京都下谷区上根岸の自宅を書道博物館と名付けて、昭和11年(1937)11月3日に開館し、一般の研究に資したのが始まりである。 現在は台東区立書道博物館となっている。