$ 0 0 「女の裁判官(おんなのさいばんかん)」の始まり 昭和24年(1948)5月17日に、新憲法による司法修習生制度の判検事、弁護士の第一回修了式が行われた時に、122名の修了生の中に唯一人の女性石渡満子がおり、6月早々に日本で最初の婦人裁判官としてデビューしたのが始まりである。