『家康の時計渡来記』の出版
2011年5月29日に当ブログで紹介した『家康の時計渡来記』が3月10日に羽衣出版から発売されました。
現在、久能山東照宮博物館に所蔵されている家康所用の洋時計(重要文化財)の製作者と時計の伝来をまとめたものです。
内容構成は
序章
第一章 時計師ハンス・デ・エバロ
第二章 ドン・ロドリゴの海難事故
第三章 答礼大使セバスティアン・ビスカイノ
第四章 エスパーニャ国王との友好通商交渉について
終章
からなります。
久能山東照宮のホームページでは「スペイン国王から家康に献上された時計」と紹介されていますが、果たしてその事実は?
サイズはA5版縦組み/315ページ
羽衣出版有限会社は
〒422-8034 静岡市駿河区高松3233
TEL.054-238-2061